生活保護を受けるための手続きと条件
生活保護を受けるためには、生活保護申請書を記入することが、原則としての条件になります。
他に、書類として3枚、収入・無収入申告書、資産申告書、同意書の提出を求められます。
この3枚は、生活保護を申請するときに、もらうことになります。
さらに、内容を証明するものとして、通帳やアパートなどの賃貸借契約書、光熱費の払込証、年金手帳などもコピーされます。
生活保護を受給する必要があるのに、受けることができていない世帯が7割ある、という統計があります。
つまり、生活保護を必要とする人の3割程度しか受給できていないんですね。
なぜかと言えば、もっぱら不正受給というネガティブな報道が目についてしまうからです。
生活保護を受けるためには、それぞれの市区町村の自治体に手続きをすることになります。
それぞれの自治体で、手続きや注意事項も違ってくることがあります。
実際に、生活保護の申請をする前には、条件を確認してから申請するようにしてください。